車を預けて資金を用意する仕組みを検討するとき、いちばん確認しておくべき条件が「期限内に受け戻せなかった場合どうなるか」です。都合の悪い話に思えるかもしれませんが、ここを理解しないまま契約するほうがずっと危険です。
流質とは何か
流質とは、定められた期限までに受戻しがされなかった場合に、預かった品物の所有権が移ることを指します。車の場合、その車は戻ってこないということになります。
つまり、結果としては売却したのと同じ状態になります。ただし、そこに至るまでに質料の負担が発生している点が違います。
だからこそ、期限の確認が最優先
契約の前に、次の点は確認してください。
- 受戻しの期限がいつなのか
- 期限が近づいたときに連絡はあるのか
- 期限の延長ができるのか、できる場合の条件は何か
- 一部だけ支払う対応は可能か
- 受け戻せそうにないと分かったとき、どこに連絡すればよいか
特に最後の項目が大切です。状況が変わったときに、早めに相談できるかどうかで結果は変わります。連絡せずに期限を迎えるのが、いちばん避けたい形です。
「そのときになったら考える」を避ける
資金が必要な場面では、目の前の入金に意識が向きがちです。ただ、この仕組みは受け戻すところまでがワンセットです。
契約日にカレンダーへ期限を書き込む。受け戻すための資金をいつ用意するか決めておく。この2つをやっておくだけで、状況はかなり変わります。
見込みが立たないなら、最初から選ばない
受戻しの見込みがまったく立っていない状態で預けると、質料の負担を抱えたうえで車も戻らない、という結果になりかねません。それなら、最初から売却を選んだほうが手元に残る金額は多くなります。
私たちが利用前に一度立ち止まってほしいと伝えているのは、こういうケースがあるからです。条件を説明したうえで、利用しないという判断も含めてお客様自身に決めていただきます。
正しく知ることが、いちばんの備えになる
流質は、避けるべきものであると同時に、仕組みとして存在するものです。目を背けるのではなく、内容を理解し、そこに至らない計画を立てる。それが、この仕組みと上手に付き合う方法です。
売る前に、一度ご相談ください
カーマッチ Cash+は、お客様の車を質物としてお預かりし、その車両価値をもとに資金をご用意する、車専門の質サービスです。期限内に元金と所定の質料をお支払いいただくことで、大切な愛車を受け戻すことができます。
相談したからといって、そのままご利用いただく必要はありません。売る・預ける・その他の方法を含めて、お客様にとってより良い選択肢を一緒に考えるところから始めます。
※ご利用条件、質料、返済期限、流質等の詳細はご相談時にご説明いたします。
